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アンバランスな恋模様Ⅱ

第2章 28日目











私の質問にふふっ、と声を漏らして笑う彼。



「そんなこと、
 よく恥ずかし気もなく言えるよね」

「え、ち、違うんですか」



そんなこと言われたら急に何いってるんだろう私、って身体が熱くなる。そんな私に追い討ちを書けるように言葉を突き刺してくる彼。



「違う、全然、違うよ」

「え」




















「俺ん家に来ない?って言ってんの」



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