第11章 試験
ベルside
ベル「勉強って…。お前何年生レベルやってんの?…それ、」
ルカ「?大学2年生ぐらいじゃない?」
うわ…。こいつ普通に言いやがった…。
ベル「一応もう一度聞いとくけど、お前何歳だっけ?」
ルカ「14だけど?」
はい。意味わかりませーん。←キャラ崩壊
ベル「んで、そんな難しいのを俺に教えろと?」
ルカ「?うん。だってベル天才なんでしょ?」
うん。ちょっとまとうか。王子天才だけどさ、姫の天才とは次元が違うわけ。
大体王子だって16歳だぜ?流石にそんなの、教えれるわけねぇよ。
や、でも一応一通り勉強はさせられたけどさー…。
教えるのは、めんどいな…。
ベル「うん。王子めんどいから教えない。」
ルカ「えー!教えてよー!」
ベル「嫌だね。めんどくせーもん。てゆうか、お前も天才なんだから、そこの棚にある大学の本読んでろ!そしたら、大体はいける!(多分)」
ルカ「…ちぇー。わかったよー…。先お風呂入っといてー。」
ベル「んー、」
ふう。なんとか納得したな。さ、風呂入ろー、