第9章 自己紹介
イタリアについて、ヴァリアーに行った。
ルカ「...。お、お城ですか...?」
ベル「は?ヴァリアーだけど?」
ルカ「ヴァリアーってお金持ちなの...?」
ベル「んー?まあ、気にすんな♪」
ルカ「...気にしてしまう...。」
...てか、玄関広いな...。
一々気にしちゃうじゃん...!
まあ、いいや。
ルカ「...で、どこに向かってるの?」
ベル「あー。ボスの部屋♪」
ルカ「え、ボスの部屋!?イキナリ...。」
ベル「とりあえず、ボスの機嫌損ねなければいける♪」
ルカ「うぇー...。」
♪じゃねーよ。怖いだろうがー!
まあ、何だかんだで、ボスの部屋に到着。
コンコン
?「...誰だ...。」
ベル「王子ー。新入り連れてきたー♪」
?「...入れ...。」
ちょっ怖い...。
ガチャ...
ルカ「失礼、します...。」
?「お前か...。俺はXANXUSだ...。」
ルカ「あ、私はルカです。井上 ルカ。」
X「...ハッ。カスどもに自己紹介してこい...。」
ルカ「...分かりました。では。」
パタン...。
ふ、ふぅーー...。怖かったー...。
何あの威圧感...。
あー自己紹介かぁー。めんどいけどやらなきゃ...。
ベル「じゃーリビングいくぞー♪」
ルカ「うん。」
...こいつ、いつも語尾に♪つけやがって、イラつくわぁー!!