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ベルフェゴールの姫

第6章 結果


シュッ!!
わあ!ナイフ飛んできたー!

まあ。軽々よけるよね。
あれ?なんか光ってた???

あれは...ワイヤー?

ヤバイじゃーん!ここいたらやばいな...。

よし、ここは2階だから、運動場はすぐそこ!

広いところにいったほうがいいもんね!!

よっとー!

ルカ「じゃー運動場行くよー、ベルさーん」

ベル「はぁ?王子置いていくとかどういうことだしっ!」

ルカ「油断大敵っ☆」

ベル「...それ、使い方あってんの...?」

ルカ「気にしたら負けだよ☆」

と、まあ。無事運動場についた。
ベルさんは窓から運動場に飛び降りていた。
はっきりいって、暗殺部隊すげぇ。

シュッ!!シュッ!!シュッ!!

わぁ...3つとか、ありかよー...

でも、まあよけるんだけどー。
これ以上やっててもきりが無いな...。
短剣は近距離だし...。
銃だそう!!
ぶわっっ...
よし!でた銃!

よしっ打つぞーってとこで私はうごけなかった...。

ルカ「あらら...。ワイヤー邪魔だわー」

ベル「気づいてたのかよ。」

ルカ「うん。でもまあ、考え事してたからさーw」

さあ、どうするか...。

手は動かせるか...。

ベル「どうする?降参する?」

ルカ「...バーカ☆」

ベル「...!!??なんで、抜け出してんだよ!!」

私はワイヤーから抜け出していた。

ルカ「私が無敵のスターになりたいって思ったら、体にワイヤー当たってもなんにもならなかったんだもーん。」

ベル「...スターって、マリオ設定かよ!」

ルカ「wそんな感じじゃない?w」

私はベルに銃を打った。
パァン!!

ベル「!!??」

ベルはとっさのことで何がおこったのかわかっていない。

見事ベルの右腕にあたった。
わあー!!
あてちゃったー!!!
どうしよう!!

ルカ「ご、ご、ご、ごめん!!!当てるつもりたかったんだけど...大丈夫!!??」
て、あれ?ベルの様子がおかしい...?
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