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師匠と少女

第1章 月夜


「はぁっ... はぁっ... はぁ... 」

随分走った気がする。

月明かりが薄い。周りも良く見えない。

かろうじて動く、足。


「... 森の香... ?」

どうやら森に着いたようだ。ここなら...

(撒ける... !)

私は走った。

意識が無くなるまで。
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