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The future and hope

第4章 音の未来


私達は、宝石が反応した

メロディアスタウンに来た  

凄く音がする

綺麗な音色が聞こえてくる


『こんな所に本当に居るのでしょうか?』

小雪ちゃんは言った

何故ちゃん付けになったかと言うと船で

仲良くなったからだ

『きっと居るわよ!この、prismストーンが反応してるから!』


その宝石の反応している場所を辿ったら

そこはライブ会場だった

運良く警備員も居なくて

そこに入る事が出来たのだ

『何か入れちゃったけど、大丈夫かな?』

私が言うと、流氷君が言った

『別に良いんじゃないの?警備をサボってるのが悪いんだし、それは昔と変わらないな』

『昔?』

『あ、いや何でも無い』

『変なのー』

『そう言えばこの会場満員だけど何か凄い有名人とか来てるのかな?』

『それが、あの音楽で有名な四葉 洋佑さんよ!』

『よ、四葉 洋祐?』

『星良ちゃん、知らないのですか?四葉 洋祐は今、超有名な人ですよ!』

『へー!凄いね』

『最近の若い奴らはそんなので人気になりやがって…』

『流氷君大丈夫?何かさっきからおじさんみたいに言ってるけど…』

『あーうん』  

『あ!そろそろ始まるみたいです!』

すると、幕が開き証明が点いた

『キャーッ!洋祐様ぁぁ』 

周りはそんな声でいっぱいだった

『皆…ありがとう、それでは早速聞いて下さい「時の流れ」』

彼が歌ってる間

皆、リズムに乗ってスティックライトを横に揺らしていた

その瞬間、流氷君が言った

『星良、小雪!これを見ろ、prismストーンが彼に反応してる…』

『ほ、本当です!反応してます!』

『てことはprismストーンを持ってるのは』

『間違いない、四葉 洋祐だ』

私達はそう確信した
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