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伝説の島 【ヘタリア】

第11章 探検(序章)


イタリア「ねえねえ、ケイトちゃん。
よかったら、昔の思い出話でもしようよ~。

考え込んでばっかりじゃ疲れるよ~?」

ドイツ「それもそうだな。ケイト、何か思い浮かばないか?」

ケイト「そうだねぇ…
目を瞑れば思い出す。

大砲をぶん回しながら走って逃げる私を、
必死に追いかけ続ける日本の姿が…」
ドイツ「どんな状況だ!!??;」

日本「あの時は、本当に大変でしたね;(溜息)

あの時は…なんていいますか、
ストレス発散に外に連れ出したら、
大砲を持ち上げぶんぶん振り回し、
戦車を片手でぶんなげて
戦車同士をぶつけて壊したり、
標高50mの岩山を拳一発で粉砕したり…」
ドイツ「やり過ぎだ!!;」

イタリア「最近だったら、何をぶん回すの~?」

ケイト「それはね^^

…目を瞑れば思い出す。忠犬ハチ公の銅像を振り回して
ドイツ「言うなあ!!!!;」

えー;」

イタリア「もっと聞きたいなあ~;」

ケイト「じゃあ相談!(挙手」

イタリア「なになにー?」

ケイト「私たち…ずっと、一緒だよね?(不安げ」

日本「何言ってるんですか!あt
イタリア「当たり前だよ!
俺たち、ずっと親友だよ!^^(ケイトの頬にキス」

!!!!??;

ケイト「そっか…よかった^^(イタリアの頬にキス返し」

(ガーン!!!!!!!!!」←大ショック
ドイツ「お…おい;…日本…?;」

日本「燃え尽きました…真っ白に(ズーン」
ドイツ「何でだっ!;」



ヘタリア



日本「もういいんです。私なんて…真っ白なんですから(ぼそぼそ&ズーン&激しく沈み込む」

ドイツ「いや;

これは小説だから、何が起こっているのか
読者たちには、さっぱりわからんぞ!;

膝を抱え込むな!;」

イタリア「ヴェー;大変だ!
ケイトちゃん!日本が

って寝てるー!;」

ケイト「ぐー」←安心すると寝てしまいます。

イタリア「どうしよう;(おろおろ」

ケイト「むにゃ…日本(微笑」

そう言いながら、日本の裾を掴むケイト。

日本「!…ケイトさん(ジーン)…

一生、一緒です!!(涙目」

ヒシィ!!(全力で、ケイトを抱き締める日本)

ドイツ「とりあえず…よかったな;」
イタリア「めでたしめでたし^^♪」

ちなみに…
そのやりとりを聞いて見ていた連合たち
5人組は、腹を抱えて笑っていました^^;
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