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伝説の島 【ヘタリア】

第11章 探検(序章)


そうして私たちは何とか準備を終え、港へ着きました。

イタリア「ヴェ~;ドイツゥ~;重いよぉ~;」

ドイツ「うるさい!お前の自業自得だろ;」

イタリア「ヴェ~;」

ケイト「あ。皆いる!;走って行かないと!!;」

だーっ!!!!←猛ダッシュ

日本「あ;待って下さい!;」


そして港に着くと…

アメリカ「遅いんだぞ、ケイト!日本!
イタリアとドイツがまだなんだけど、知らないかい?」

ケイト「お辞儀)ごめん!;昔のよしみで許して!!;」
日本「二人は後ろにいますよ;遅れてしまい、本当にすみません;(お辞儀」

ロシア「別にいいよ^^
出港まで、あと10分だし」

中国「そうある。気にすることはねぇあるよ^^

悪いのは全部、連絡を忘れてたイタリアある」

ケイト「いや;私の方だって、連絡がないか聞くのを忘れてた;
ドイツたちに連絡をして尋ねなかった私にも、非はあるよ;(ズーン」

流石ケイトさん、小さい頃から責任感が強いですね;

イタリア「ヴェ;そんなことないよ~;ケイトちゃんは何も悪いことしてないよ?;」

ドイツ「イタリア。これにこりたら、連絡は忘れないようにメモにでも書いておけ;」

イタリア「うん;二人共、皆。本当にごめんね;」

イギリス「何でもいいから、ぱっぱと乗るぞ」

フランス「そうそう。待ってる間に、10人はナンパできてただろうしね」
イギリス「それは関係ねぇだろ!!;」

流石、ケイトさん曰く『西欧のツッコミ名人』。
イギリス「誰がだ!;」

間髪入れずにツッコミましたね。

ですが私は、ケイトさん曰く『ツッコミの神』です!!
イギリス「だから誰に言ってんだ!!!!;」

はっ;私は何を!;(←張り合っていたこと、無自覚)

ロシア「うふふ♪相変わらず、面白いよね♪このやり取り^^♪」
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