第8章 出会い（イタリア・ドイツ編）

ドイツ「純粋無垢というのは…恐ろしいものだな、日本；（滝汗」

日本「はい…本当に；」

イタリア「ヴェー；」

ケイト「？…何で、皆青ざめながら股間押さえてるの？（首傾げ）

蹴られるのは、イギリスだよ？（きょとん」

日本「いえ…男のさがといいいますか…；」

ドイツ「日本、この年頃の娘には、まだ早い；」

日本「ああ；そうですね；（滝汗＆頭抱え」

イタリア「えっとね…ケイトちゃん
世の中には知らない方がいいこともあるんだよ～；（たらたら」

ケイト「？ますますわかんないけど…ま、いっか！^^るんるん♪」

ドイツ「日本…」

日本「？どうしました？ドイツさん」

ドイツ「こいつは…将来、大物になるぞ」

イタリア「俺もそう思う；」

日本「というよりも…今、まさにそうです；」


その直後

がさっ（草むらから飛び出し）
イギリス「っつぅか何やろうとしてんだ、ケイト！！；」

ケイト「え？普通に股間蹴り上げるだけでしょ？」

イギリス「女性はそんなこと言っちゃいけねえんだ！！

おばさんにだまされているんだよ！！そんなの嘘だ！
常識だなんて思うんじゃねぇぞ！！わかったな！！？？」

ケイト「はーい！^^（挙手」

イギリス「わかったならよし！

いいか？絶対にしようとするなよ？」

ケイト「わかった！^^
またね、イギリス～」

イギリス「おう！^^」

そう手を振るケイトさんに
笑顔で手を振り返すイギリスさん。


三人『ジー』

それとそれまでのやり取りを見ている、
イタリア君とドイツさんと日本さんは…

イギリス「ん？何だよ」

ドイツ「何で、ここにいるんだ？」

イギリス「あ！しまった、つい；」

ドイツ「待てぇーっ！！！！」


そうして…イギリスさんは捕虜になりました。

イギリス「くっそぉ！！策略だったとは」

牢屋で悔しがるイギリスさんは

ケイト「策略って何？」←狙ってやっていませんでした

後に、狙ってやったわけではないのだと解るのでしたとさ。