• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第8章 出会い(イタリア・ドイツ編)


そうして…

日本「!

どどどどどどどどどど!!!!

ケイトさん!どうしました!?」

ケイトさんの泣く声を聞きつけた日本さんは、
即座に部屋に入り込んでいったわけなのですが…

イタリア「ヴェ~;あ;日本~;」

ドイツ「…日本、すまん;
女性と見抜いただけで、泣きだされてしまってな;」

日本「ああ;私と、中国さんと、ロシアさんしか
女性と見抜いた方はいませんでしたからね;」

イタリア「ケイトちゃん、泣かないで~;」

ケイト「ごめん;でも、嬉しい;」

ドイツ「要するに、嬉し過ぎて泣いていたということか;」

日本「ああ見えて、戦車を軽く粉砕したこともあるんです;

それで、男性のようなさっぱりとした性格と

外見で言う短髪で、なおさらに
男性だと勘違いされてしまいまして…;」

ドイツ「戦車を粉砕だと!!??;素手でか!!??;」

日本「ええ;

軽く戦車を持ち上げて、もう一方の戦車へ投げつけることで
戦車同士をぶつけて破壊したり…

危ないと、常日頃から言っているのですが…;」

ドイツ「それ以前の問題だろう!!!!;」

日本「はあ;何かおかしいでしょうか?;」←もう日常茶飯事だったため、慣れてしまっています;

イタリア「ヴェ~。すっごい怪力なんだね!^^

筋肉、相当ついてるんじゃない?(微笑」

そう言いながら、ケイトさんの腕を握ると…

イタリア「うわぁ~ドイツみたいにムッキムキだぁ~!^^

筋肉、すっごく割れてるよ~(キラキラ&羨望の眼差し」

ケイト「えへへ^^//(嬉し気」

そう、嬉しそうに微笑むケイトさんの目には
もう涙はありませんでした。
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp