第46章 3月21日

アメリカ「へぇ。

だったら、今からでも迎えに行くかい？」

日本「ええ。

私の予測が間違っていなければ…

もう今頃は、戦闘も全て終えているはずですし…」
アメリカ「じゃあ迎えに行こう！^^」

イギリス「…ご神木だよな？」

中国「でも、ケイトのことだからきっと…

皆『皆にあわせる顔が無い』

って言うと思うあるよ；


って全員同じ気持ちあるか！！？？；」

ロシア「うふふ♪

ケイトちゃんのこと、よく知ってたら解るよね^^♪」

フランス「とりあえず、ぱっぱとご神木に行こうよ♪」

イタリア「うん！^^

兄ちゃんも、スペイン兄ちゃんも

全員呼んでから、行こうかな？^^」
ドイツ「やめておけ。

あのことは…俺たちの秘密にしよう」

イタリア「ヴェ？何で？」

ドイツ「…知らない方がいいこともある」

プロイセン「そうだな…

ケイトが堕天したことは、伏せておいた方がいいな。


国王としての仕事で大変だって時に

堕天したとあっちゃあ…なあ？」

ロシア「そうだね。


今こうやって話している間も

部屋に結界張って、情報の漏えいを防いでるわけだし」

プロイセン「そういうことだ。

俺は一足先に行ってくるぜ」

その言葉と共に

『神の力』で羽を出して、飛んでいくプロイセン。


その姿は…

皆にも共通して言えるのだが、天使みたいだった…


ケイト「お腹の子も…ちゃんと戻した。

大丈夫…私の体以外は…

皆、大丈夫だよね？よかった…」

未だふらつきながら

ご神木への入口へ入るケイト…


ケイト「やばい…しんどい…

足がぐらつく…目も…かすんできやがった…

もう…限界…ぐらついて…仕方ない…」

そして…

ご神木のもとに辿り着くと…

そこにいたのは？