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伝説の島 【ヘタリア】

第39章 3月5日【恐怖の日】


その後

スイスが電話を切ってからすぐ

ケイトさんの電話に、スペインさんから電話がかかり

スペイン「すっごかったで!^^
ケイトが、変装したんか?あれ」

ケイト「うん!『クランプス』って奴で

一回日本で試しに『お化け屋敷』ってのを作って

やってみたら、すっごく繁盛したんだ~^^♪

日本、すっごく驚いてた♪(微笑」
スペイン「そっかぁ。よかったな!^^」

ケイト「スペイン、怖い思いさせてごめんね;」

スペイン「そんなことないで!すっごく驚いただけや!^^

そりゃ確かに怖かったけど…
ケイトのおかげで耐性がつきそうや!^^」

ケイト「ホント?大丈夫?;(汗&不安げ」
スペイン「そないな心配そうな声出さんでええで!^^

大丈夫やからな!♪」

ケイト「…ありがとう、スペイン^^//」←すっごく嬉しい

そのケイトさんの作ったお化け屋敷が…
日本で最初の、お化け屋敷だったそうな^^;




そうして…

ちょうど電話が切った時と同じくして

ロシア「?
ケイトちゃんから郵便なんて、プレゼントじゃないよね?

何なんだろ?」

ベラルーシ「にいさぁーん!!結婚してぇ~!!!!」
ロシア「帰ってぇ~~~!!!!;」

ベラルーシ「兄さん、その手紙は何?
恋文?許すまじ許すまじ許すまじ許すまじ(黒オーラ」

ロシア「わああああああああああ!!!!;(半泣き」
ベラルーシ「逃がさないいいいいい!!!!(必死の形相」

逃げ回るロシアを追いかけまわすベラルーシ

それに対し、物陰に隠れながら中身を見ると…

ロシア「え?;何これ;
やだよ;この状況で、こんなの怖いよぉ;(震え」

ベラルーシ「見つけたあああああああ!!!!;」
ロシア「いやああああああああああああああ!!!!;(青ざめ」

その後

必死に写真を片手に逃げ回るロシアさんが
あちらこちらで目撃されたという…



ちなみに
ヨーロッパ中から『恐怖による絶叫』が聞こえたことで…

3月5日は『恐怖の日』と
擬人化された国同士で、後で言われたそうな…
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