第39章 3月5日【恐怖の日】

ちょうど、その頃…

ドイツでは…

『プロイセンさん、郵便ですよ～。

日本のケイトさんから』

プロイセン「来たああああああ！！！！！；

ヴェスト！！；お前が出ろおおおおおお！！！；」

ドイツ「何言ってるんだ兄さん！！；

兄さん宛だろ！！
もし中身が違ってたら、どう言うつもりなんだ！！；」

プロイセン「そ、それもそうだな；」

『いないんですか？』
プロイセン「いる！今受け取る！！」

そうして…
ぶろろろろろろ（立ち去るバイクの音）

プロイセン「…
やっぱり、ヴェストと同じ封筒だぜ？；」

ドイツ「…開けてみるか？；」

プロイセン「あ、ああ…」

あけると…

二人『うわあああああああああああああああ！！！！；』



どっちにしろ、同じ中身でした



それと時を同じくして

オーストリア「ハンガリー、ケイトさんから封筒ですよ」

ハンガリー「あら。何かしら？」

オーストリア「開けてみましょうか。
中には、超力作の写真が入っているらしいですよ」

ハンガリー「まあ、楽しみ♪」

そして開けてみると…

オーストリア「これは…」
ハンガリー「クランプスを作ったのね…
怖さがそそられていて、すっごくいいわね^^♪」

オーストリア「ええ；
凄まじく恐ろしい怪物のように見えますが；（青ざめ」

ハンガリー「それがいいんです！^^
そうだ！すぐケイトちゃんへ連絡しないと！♪（るんるん気分」

オーストリア「…；他の人たちには送っていませんよね？；」

冷や汗交じりに写真を見ながら
オーストリアさんは思わず、溜息をついたとか^^；

それとは対照的に、ハンガリーさんは
笑顔で、ケイトへと連絡していました。




所変わって

イギリス「ん？ケイトからの郵便物？

あいつがわざわざ送るなんて…
珍しいこともあるもんだな//（微笑」←ちょっと嬉しい

そして…
仕事部屋で、妖精たちに囲まれながら…

イギリス「開けてみるか。

ん？注意書き？

っぷｗ

初めて作った、最高の超力作か…
面白そうだな！^^

こら
くすぐってぇよ、ユニコーン

そうせっつかなくっても開けるって…

どれ」

ぴらっ

イギリス「ぎゃああああああああああああああ！！！！；」

どったぁーん！！！（椅子から落ちる）

イギリス「な、何だあれはあああ！！！！；（がくぶる＆真っ青」