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伝説の島 【ヘタリア】

第31章 百年祭


そんなワイワイとした日常から…




パァンパァン!(花火)

先祖たちが、島へ入ってきた。

そのことを祝い、力を与えてくれたことに感謝する祭りが

今、幕を上げました。




アメリカ「ふぁ〜あ;
朝の六時半からなんて;眠い…;(うとうと」

目を瞑りながらうとうととするアメリカさんでしたが…

どっがーん!!

アメリカ「危ないじゃないか!!;イギリス!!;」
イギリス「うたた寝してる、お前が悪い(にやり」

アメリカ「む…そりゃそうだけど;(汗」

突然の花火の爆発に、後ろに吹き飛ばされて
尻餅をついたままのアメリカさんは、思わず頬を膨らませました。

イギリス「ったく。しょうがねぇなぁ。ほら

アメリカ「?」

立てるか?(微笑」

そう微笑みながら手を差し出すイギリスさん。

アメリカ「ああ^^
俺はヒーローだから!こんなこと何でもないんだぞ!^^」

イギリス「ったく。お前らしいよ^^」

しかし、
その手を取らずに、体全体でジャンプすると同時に着地し

親指を立てた左拳を握り、右手を腰に当てながら
叫ぶアメリカさん(パーカー姿のラフな格好をしてます)…

そんなアメリカさんに
昔からの付き合いを思い出し
腹の底から笑いがこみあげ、笑いだすイギリスさん。

それに、アメリカさんも嬉しそうに笑いだし…

二人は、微笑み合うのでした…
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