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伝説の島 【ヘタリア】

第25章 忘年会


CMや宣伝を知った後…

ケイト「なんて宣伝を!!;」
アメリカ「HAHAHA!
結構、インパクトがあるだろう!^^」

ロシア「ケイトちゃん、僕と戦わない?^^」
日本「あの;すみませんが、今日だけは遠慮してください;」

ケイト「また今度ね^^;
?皆…力を持つのに伴う重荷について話してたのか…」
↑自然に聴いた

中国「話してたあるが…重いあるな;」

ケイト「うん。

何度も言ったっけな…

この力は、

使い方によっては、人を傷付けて殺す『武器』にもなるし、

身や人を、全てから護り抜く『防具』にもなる。

強大過ぎるが故に、扱いが難しいがな…


しかし、使った後のことは
それを使った本人が、責任を取らねばならない。

使った相手を殺した場合
その死に伴い、何がこの世に遺るのか…

それは…
家族の絶望、哀しみ、痛み、苦しみ、憤り、恨み、復讐心…

数々の負の要素が、この世に渦巻くことになる。


たとえ相手側が先に力を振るってきたにせよ

それで殺していいという理由には、全くなり得ない。


もし、家族の真ん前で
『あなたの子が悪いので殺しました』で済ませられるかって話だ。

もし…
自身のたった一人の家族を殺した犯人が、

平然と、当たり前のことをしましたって顔をしながら
自身の目の前にいて、耐えられるかといえば…

それは違う。


だからこそ、

殺すことも、傷付けることも、

絶対にしてはいけない…



たとえ、周囲全てに当たったとしても

狙ったもの『だけ』に
気絶させるという影響を出るようにしないといけない。



その力を使うことで伴った、結果によっては…

その後の未来が、大きく変わる事にもなりうるのだから…」

日本「そうですね…

一度消えた命は…何をしても、蘇るものではない。

それこそ…取り返しのつかないことにしか、なり得ない」

ドイツ「その責任を感じ取れると思ったからこそ、与えたのか?」

ケイト「ああ。

心から信頼出来る、皆なら…

ちゃんと考えられるはずだと思ったから…

その先に、どれだけの傷が遺るのかも…

その行動によって…どう、変わってしまうのか…

…ってわけで!忘年会を楽しもうか!^^

今はPM8:10!まだまだ時間はある!
皆で楽しもう!最後の年を!

この瞬間をさ!(微笑」

まだまだ続きそうです…
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