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伝説の島 【ヘタリア】

第14章 復活


皆が気付くと
そこには、血に濡れたケイトがいた。


ちなみに、
『光』の自然の力を身につけてない皆は
光以上の速度で動くことが不可能なため、
状況を把握できていません。


日本「ケイト…さん?」

ケイト「ごふっ…逃げろ」
日本「何言ってるんですか!?あなたを置いt
ケイト「いいから逃げろ!!」

!」

口の端から血を流しながら、
必死に訴えかけるケイト。

しかし、周りには

ケイトを置いて、逃げる者はいなかった。

ケイト「何でだ…今、ここであいつにやられたら」

アメリカ「ケイト、君を置いて逃げたりなんかしたら
それこそ、親友失格だ!そんなものになるくらいなら
死んだ方がマシなぐらいだ!

…そんなことは、君が一番解ってるんじゃないのかい?」

ケイト「…」

その言葉に、同意するかのようにケイトはうつむいた。

『ふっ。だがいい。
お前らがいたおかげで、ケイトをとらえることが出来

ばあんっ!!

…』

アメリカ「それと、手は出さないとは言ってないんだぞ!(にやり」
ドイツ「そういうことだ。ケイトを離せ!」

『ひとつ教えておいてやる

…闇には、
『光』か『神の力』以外、効かない。

お前らは手出しなど、何もできはしない』
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