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伝説の島 【ヘタリア】

第13章 いざ遺跡へ!


昔、昔

まだ、氷河時代だった頃

中国、日本を通じて

この伝説の島に下りて来ました。

その日が、紀元前5万年1月31日

それで、東西南北に別れて住んでいましたが

東に住んでいた王、エヴァンが
3月20日に皆を纏め、一つの国としました。

それが伝説の島での最初の国、エヴァン王国です。

その後、
エヴァンは国王になると同時に、
擬人化された国となりました。

そして、建国と同時に
自分たちを、ありのままに受け入れてくれた
島と、自然に感謝することを表明。

自分たちは、自然と共に生きている。

自然があるから、生きていける。

自然に穏やかになってくれているから
人も動物も木も…全てが生かされている。

自分という一人の人間、数々の存在を護り、
生かしてくれているからこそ

その自然を愛し、大切にし続けなければいけない。

そう信じ
5000年もの間、国民全体で祈り続けた。

最終的には、国民だけでなく
動物たちまで参加し、一つの意思となった。


それから、

紀元前4万5000年

自然が、国民だけでなく
その動物全てを護ろうとした。


その時を境に、
島のシンボルでもある
当時、標高5000mの山の南西にある
大きな木に、自然の神のような神々しい存在を感じた。

そして、ご神木とし、敬うことになりました。


その木が、現在でいう所の
標高3000mの山の前にある、
樹高1500mの大きな木である。
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