• テキストサイズ

私たちの恋のカタチ~これでも私達は恋をしている~

第1章 信頼。信用。



「なにも隠すわけねぇだろ!」


変にきょどってんし。



「まぁいいや。
…そうだよな。
あいつが幸せにしてるんだったら…いいのかもな。」


″私よりいい人に出会える″

ほざきやがって…

いまだに俺は出会えてねぇよ。

まぁ、でも、マユミは出会えたなら、

いいさ。



「幸せにしてもらってるなら……いいな。」


なんて、

かっこつけて笑ってみた。


「ヒロト…お前、バカだな。ほんと。
だけど、いいやつだ。」


「だろ?」


そうして二人で笑いあった。



/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp