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私の幼馴染は快感中毒(裏)

第2章 欲望に負ける


「チッ…」

授業サボり過ぎだって言うことで放課後の居残りをくらった俺

「図書室で寝るか」

即答に考え出した案

《ガラガラ

((流石に放課後は誰もいないか…

席に座って顔を伏せようとした時

『っっ……やっ……めて…』

「っ…!」

((おいおいマジかよ…

声のした方に行けば

「!?」

((美咲っ…!

半泣き状態の美咲が男に襲われていた

制服のシャツを脱がされてる最中で男は美咲の首元に顔を埋めていた

体の中から殺意が湧き出てくるのを感じ俺は2人に近づいた

「おい…」

「!?」

『っ…奈津……』

男は俺の知ってるやつだった

「修也…」

赤羽 修也(あかばね しゅうや)

美咲の一つ下の弟。とか言っても、本当の姉弟じゃねぇけど…。

「はっ…何で弟くんがお姉ちゃんを襲っているのかな?」

「うるさいな。あんたに言われる筋合いなんてない」

『修…也……』

修也はそのまま図書室から出て行った

『グスッ…』

「………どうしたんだよ」

二人きりの図書室

二人きりとかいつぶりだろ…

「何でお前…修也に襲われてんだよ……」

『私だって聞きたいわよ……』

「…………ま。修也も欲情するわな…」

『どーゆことよ…』

「お前ら本当の姉弟じゃねぇじゃん。
修也と姉弟になったのは中学入ってからだろ」

『そんなことありえない!』

「ありえないって言う証拠がどこにある」

『そしたら…奈津の言ってることだって…』

「そうだな」

『……』

「とりあえずさ。」

『なに』

「前閉めろよ」

美咲の美巨乳に自然と目がいってしまう

『見るな変態』

「うっせ」

『帰る』

身なりを整えて美咲は言った

「送っていくぞ」

『嫌だ』

「なんでだよ」

『前に言ったでしょ。私は奈津が嫌いだから…』

じゃ。と言って美咲は走っていった

((好きな奴に嫌いって言われるのすっげー悲しいわ
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