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溺れる

第4章 驚きの来客


由実:「おかえり~」
愛子:「遅かったから心配したよ~!」
菜穂:「エレベーターが止まっちゃったんだって!」
愛子:「わ!恐かったね!大丈夫?」
菜穂:「寒かったでしょ?シャワー浴びて温もったら?」

手に持ってた袋をダイニングテーブルに置いて、

依公子:「遅くなってごめんね。大丈夫だよ♪じゃぁ、シャワー浴びて着替えるね♪」

みんなが頷いてくれたのを確認して、シャワーを急いで浴びた。

だってその間に来たら大変!

由実:「ねぇ、依公ちゃん?ポッキーないよ?忘れた?」

愛子:「あ!私のお酒もないんだよ?」

依公子:「え?ごめん!あの…」

シャワーから出た私に、彼が半分持ってくれた方の袋の中身を言われて、どうしようかと思っていると、

ピンポーン

とタイミングよくチャイムが鳴った。

菜穂:「え?」
由実:「何?」
愛子:「誰?」
依公子:「ハァイ!」

ドアへ走った私に3人が驚いている。



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