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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第8章 繋がる心



「もう一回してもいい?」

誠二くんの真剣な瞳にわたしは
うなずくしかできなかった。

行き交う人にみられながら
私たちは甘い口づけを交わした。

全身で受け止める

この気持ち

"大好き"

ただそれだけなのに

泣きそうになる。

昔から知っているこのぬくもりは

一度手放したらもう戻ってきそうにない

だったらもう離さない

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