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嵐 × 短編集

第9章 二宮和也 × 嫉妬 2




「…え?」

「嫉妬するんです。」

「和が嫉妬?」

「付き合ってるんだから嫉妬くらいするでしょ。」

「でも、最近話してくれないし、ずっとこの同棲状態でひきずってたからてっきりもう私のこと好きじゃないのかと…」

「は?好きじゃなかったら同棲もしてないし、そもそも別れてるでしょーが。」

「でも、同棲始めてもう3年だよ?ずっとこのままなの?」



涙声になってた。


あーあ、カッコ悪いな自分。




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