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嵐 × 短編集

第19章 卒業




卒業の日。



私は1人で教室でまっている。







彼を。






ガラッ





「あ!いたの?」

「うん」


彼とは幼なじみ。かれこれ15年の付き合い。


いつから好きになったかわからない。


でも、誰を好きになっても、誰と付き合っても彼が忘れられなかった。




でも、遅すぎた。






















彼は他の子が好きだから――――






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