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お姉ちゃん大好き(黒子紫原ショタ夢)ライバルは赤司様

第1章 お姉ちゃんと一緒


 あれからしばらくして、あたしたちは征十郎君の家の車に送られて家路についた。
 その間敦君はお腹をさすってくれたり、とてもかわいかった。
(ず~っとこんな日々が続けばいいのになあ)
 だけどあたしは中学生になって、2人と同じ学校に居は通えなくなって、そのうち彼らも大人になるんだ。
 さみしいなあ……。
 今一緒に入れる時間を大切にしなきゃね。
 あたしは少し書きだめた日記を広げて笑った。

 夏休みの絵日記は、2人が毎日のように登場していて、これは一生の宝物になるんだろうな。
 早く夏祭りにならないかなあ。
 運動会も楽しみだなあ。どっちがリレーで勝つのかな? どっちも応援しなくちゃね!

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