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大好き☆ハイキュー

第11章 My Cheer Girl (山口 忠)


山「それより、ごめんね。そんなことで不安にさせちゃうなんて、ちゃんとつばさちゃんに伝えてないからだって思った」

山「俺・・・つばさちゃんのこと好きだよ。いままでちゃんと言わなくてごめんね」

貴「忠君・・・、大好き」


彼女は俺の肩に頭を預けた。彼女との距離にドキドキする。この誘惑に勝てる男がいるだろうか。いや、いない。


俺は意を決して彼女の肩をそっと掴み、身体をいったん離してからゆっくりと顔を近づける。


貴「ダメだよ、風邪が・・・

山「いいよ」



・・・初めてのキスは、甘い甘いイチゴの味がした。


END
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