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狂愛

第9章 兄の様子


凛音は瞳をウルウルとさせた。

「お兄ち…ゃ…イ…っちゃう……っよ…!」

「うん…。」

「ぁあ…あ…ん…。」

凛音の腰が浮いた。

「っん…あああああ…!」

凛音は果てた。
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