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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第13章 番外編【私と征君】


赤司side


赤「征哉と征奈は明日オフだったね」
征奈「うん!そうだよ。」
赤「ストリートバスケでもしに行こうか」
征奈「やった!征哉行こう!そんでもって一緒にやろう!」


征哉「嫌って言っても無駄だろ。」
征奈「うん!」


ということで明日はストバスをしに行くことになった。
征奈はルンルンで、征哉は仕方ないなーという顔をしている。



貴女「征君。私、明日が楽しみ」
とが言う。だろうね久しぶりのストバスだからね。
赤「僕も楽しみだよ」



翌日…

征奈「征哉ー早くー!」
征哉「はいはい」


二人はストリートにつくとすぐバスケを始めた。

貴女「二人ともはしゃぎすぎだよ」
赤「たまにはいいじゃないか」
貴女「うん。征君もやってきなよ」
赤「じゃあそうしようかな」

貴女「行ってらっしゃいってきゃっ!」
赤「も」
貴女「えっ嘘!」
と腕を掴まれグイグイ引っ張る。


征奈「お母さんもやるの?」
赤「あぁ」
貴女「ちょっと征君」
征奈「じゃあやろっ!」


こうして家族総出でバスケをすることになった。やっぱり征君は凄い私が大好きな征君。
初めて漫画やアニメを見た時はキャーキャー言っていた。
赤司様赤司様と言っていた。


でもこの世界に来て変わった。彼を愛して、結婚もして双子の子供も生まれた。


征哉「ほらお母さん早く!」
征奈「お母さんシュート!」

赤「頑張れ!」
貴女「うっうん!」


皆に比べて全然私は上手くないけれど、入ること願ってボールをゴールへ。


そしてボールはゴールへ入った。


貴女「やった!」
征奈「良かったね!」
貴女「うん!ありがとう征奈」








ダムダムッダムダム…

征哉「ちょっとお父さん手加減くらいしてくれよ…」
赤「断るよ」
貴女「征君…」
征奈「お父さん…容赦ない…」
貴女「お父さんはストイックだから」

でも征君はすごい…

征奈「お父さんって凄い厳しいけど…かっこいいよね」
貴女「そうだね」

征哉と征君のバスケのバスケ姿を見ていると、征哉が昔の中学時代の征君に見えた。


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