• テキストサイズ

あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第7章 第六章


赤司side
衝撃的な真実だ。
こんなことあっていいのか?

赤「」

もう一人『なぁに?』
赤「帰りたいか…?」
もう一人『わ…たしは…』

倉『もどうなんだよ』
貴女「…私はこの世界が好き、もちろん三次元も好きだよ。でもね願いが詰まってるのこの世界には…叶わないと思っていた願いが…友達や色んなものが…
だからごめん私はこの世界に残りたい…」

赤「!」
もう一人『私も…この世界に居たい。ケンと居たいの、私を…一人になんかしないで…』

あぁもやっと自分の居場所を見つけたんだな…
なら…俺は…俺達はそれに答えないといけないよな…

赤「そこにいるんだろう。お前達」
黒「…だから言ったじゃないですか。見に行くのは良くないって」

もう一人『皆…!』
桃「ごめん聞いちゃった」
青「あーお前も居場所?見つけたんだよな?」
紫「んー自分の好きなようにする?って言うのが一番良いなんじゃなーい?」とお菓子を食べる紫原。
緑「俺もなのだよ」と今日のラッキーアイテムのミニカーを持ってきた緑間。

もう一人『…ごめん。みんな』
貴女「ケン…ごめんね。こんなことならもっと思い出作っておけばよかったね」
もう一人『私もそう思うよ。ごめんね…皆』
桃「謝らないでよっ私達は十分すぎるほど沢山の思い出を作ったでしょ?だから…そんな…泣きそうな顔しないで」と今にも泣きそうな顔。

黒「桃井さん。行きましょう」
桃「テツ君…」

黒子は今にも泣きそうな桃井を連れて退室した。
貴女「ねぇ」
もう一人『分かってる言いたいことはうん。これでいいよ私は』

貴女/もう一人「『私達はこの世界で生きていく』」

とは画面越しに手を合わせた。
するとは向こうの世界へはこちらの世界へ

もう一人「あれ?戻っちゃった」
貴女『征君!』
倉『…神様がさ、“最後にいい思い出作れ”って言ってんじゃねーの?』

青「あー俺もそう思った。」
赤「ならばそうしよう」
明日俺達は出かけることになった。

倉『俺らも行くぞ』
貴女/もう一人『「なんか話が進んでる…」』


/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp