• テキストサイズ

あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第4章 第三章


貴女(もう一人)side
もう一人「さつき達は元気?」
赤「あぁ、すごく元気だよ。」
もう一人「そっかよかった…」
私がいなくても元気なんだね。そしてこの子がいる…もう新しい環境に馴染んできているのかな?

もし、帰れたらそこに私の居場所はあるのかな?
前みたいにはなれないのかな?
今はあの子がいる。
だから…

倉「大丈夫か?」
もう一人「えっあ…大丈夫だよ」

やっぱり寂しいのかな私…
なんか自分勝手だよね。
夢が叶って嬉しかったのに、結局はさつき達がいないとって…

本当に自分勝手だ…


貴女side

お互い今幸せな生活を送っている私もここ(二次元)に来て幸せ…でも母さん達いない…

会いたいなぁ

赤「早速話に入るんだが…家に帰ってよく考えたんだ。だけど流石の俺でもいい案がなかった。」
貴女「そっか…」

でも少しホッとしている自分がいる。

もう一人の私はどう思っているんだろ…
貴女はこっち(二次元)に帰りたい?

私はまだ分からない。

全てを犠牲にしても…

倉井side
入れ替わってからあいつのの行動は変わった。改めて別人なんだなって思う。
見た目も同じなのに中身が違う。

幼馴染の俺は入れ替わってからすぐ気づいた。癖とかなんか違うし、だからあいつの口から他の世界から来たのとか言われても別に何とも思わなかった。
まーそんなことだろうな。
みたいな感じで自分の中で流していた。

そしては二次元、黒バスの世界へ行っていた。
夢が叶ってよかったな…。

赤司side
俺はすぐに分かった。
が別人であることを…
容姿が同じなのに明らかにおかしかった。

だから…学校に着いてから黒子に事情を話して少しのことを少し見ていてもらっていた。黒子は人間観察に長けているからね。

その結果
黒子からの答えは…
別人とのこと
やはりな何よりおかしいのは俺の知ってるは左利きなのに彼女は右利き、両利きではないと聞いたことがある。もうこの時点でおかしい。
一体何者なんだ?

放課後呼び出し、事情を聞いた。
彼女の話によると三次元から来たとのこと、 ハッキリ言って信じられなかったが受け入れないといけない。そんな気がした。

は元気なのだろうか?
それが一番心配だった。
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp