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いちご味の恋
第9章 甘い朝*智*side
料理の準備をしてる
ちゃんを後ろから抱き締めた。
『ちょっ……っ///
作れません…から』
ちゃんの綺麗な首に顔を
埋めてわざと息が耳にかかる様に話した。
「ちゃんが食べたい」
そしたら、ちょっと
くねっとなるちゃんの体
「ねぇ……だーめ?」
『だめに…んんっ!』
そんなこと言う前に奪っちゃうもん。
優しく、そして溶けるように
振り向いたちゃんにキスをした。
こんな甘い朝…贅沢すぎるよ。
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