第5章 【オメガバース】 月島 影山 菅原

オメガバースって……いいですよネ!!ｳﾍﾍﾟﾛ(´>ω∂`)☆

なにそれ知らん!!という方にこれから説明。
※因みにほとんどpixiv辞典などのインターネットからの引用でございます。知ってる人はすっ飛ばして本編へどうぞ。

「オメガバース」とは…海外（主に英語圏）の二次創作で発祥した特殊設定。オメガバース設定の世界では、男性女性の他にアルファ、ベータ、オメガという血液型のような三種の性がある。
つまり、性別が6種類存在する。基本性別の男女の他にα、β、Ωが存在する。(男α女α、男β女β、男Ω女Ωの6種)

αβΩは第二次性徴期に血液検査で判明。
厳格な階級制度が定められている。
α……支配階級。カリスマ性、リーダーシップに富む。すべてにおいて優れている。
β……中流階級。ごくごく普通の人びと。最も人数が多く、結婚もβ同士で行うことが一般的。
Ω……被差別民。身体的特徴が顕著で社会的地位も低い。因みに男も孕める。

Ωには３ヶ月に一度ヒート(発情期)がある。
ヒート(発情期)になると、繁殖する以外の行動ができなくなる。ヒート(発情期)には「つがい」を持たないαを惑わすフェロモンを出す。時にはβすら惑わすフェロモンを出すことも。
④βと子供を作れるが、「つがい」にはなれない。
⑤孕ませることも可能だが、基本的に孕む側。
(Ex.女α×男Ωは男Ωが孕む側)
⑥ヒート(発情期 )になると何も出来ないので、それを抑え込む様々な方法がある。
(Ex.発情を抑える薬)


「つがい」とは？
αとΩの強い繋がりのこと。恋人関係より強く、本能的なもので、死ぬまで解消できないとされている。
つがいを見つけたΩはフェロモンが出なくなり、発情しなくなる。
※つがいはαの側から解消できる。ただし、Ωは精神的苦痛により、その後つがいを見つけることができない上にヒート(発情期)も無くならない為苦しむ。

つがいは、αがΩのうなじを噛むことで成立する。


以上がオメガバースというものです。これを押さえておけば大体話を理解することが可能です。
では、俺得メンバーによるオメガバースの世界をお楽しみください。