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元奴隷と煌帝国の皇子

第4章 シンドリア


***

明朝


紅炎「では、紅覇・クロエよろしくな。」

クロエ・紅覇「はっ!」


船が出航した

紅覇「それにしても、あの炎兄がいつでも来いなんて。

クロエ凄いね~。」

クロエ「そうなんですか?」

紅覇「当たり前だよ。

暇な時いつでも来いなんて、
自分のプライベートを荒らしに来いって言ってるようなもんだよ。」

荒らしにって…

じゃあ、私は特別?
駄目だ!自惚れるな!!


紅覇「どうしたの?百面相をして。」

百面相してたの!?

クロエ「いえ、考え事をしていて…。」
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