第3章 側近
ジュダル「帰る…」
紅明「帰らせませんよ。氷ですか…。寒い…」
***
そして、なんやかんやあったが
ジンの所へ着いた。
ジュダル「これか?」
触った瞬間、氷が財宝に変わりジンが出てきた。
「我が名はファーラン。妖艶と強欲のジン。
私の王になるのは誰?」
出てきたジンは女で、美人だった。属性はやはり、氷か。
紅覇「君が決めるんでしょ?」
「まーね。わたしが王にしたいのは…そこの女の子!」
と言い私を指した。
クロエ「私?紅覇様とかじゃなくて?」
「そう。だって、可愛いんだもん!!それに、剣裁きも良いし。だからだよー。」