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元奴隷と煌帝国の皇子

第3章 側近


紅玉「ええ。クロエちゃん強いわね。」

クロエ「ありがとうございます。」


ジュダル「クロエすげえな!
なぁー、迷宮行ったら?」

紅炎「名案だな。


クロエ「紅炎様!」

紅炎「見ていたが、紅玉に勝つとは思わなかった…。なかなかだな。
よし。紅覇!ジュダル!紅明!クロエ!迷宮へ行け!」

紅覇「えー。面倒だけどクロエの為なら良いよー。」

ジュダル「楽しいから良いぞー。」

紅明「よろしいですよ。」


クロエ「私がよろしいのですか?」

紅炎「その、剣術がありながら眷属は勿体無い。
だから、良い。」
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