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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第5章 *新婚旅行【赤司征十郎】*


*おまけ*数年後*


「わぁ!お母さん!海!」

「行っておいで」

「うん!」

「こらこら!危ないから走らないの…!もう……」

「元気な証拠だろう?」

「あっ、征十郎さん。まあそうだね」

「それより久々のタヒチはどうだい?」

「うん、やっぱり素敵な所」

「新しい家族が出来たらまた来たいと思っていたんだ」

「ふふっ、叶ったね」

「ああ。には感謝しているよ」

「どうして?」

「オレとの子を産んでくれただろう?」

「そんな何言ってるの……征十郎さんとの子だよ?私だって欲しかった」

「そうか。なら今夜……もう一人作るかい?」

「っ…!征十郎さん!」

「フッ……すまない、けど冗談ではないよ。お前の可愛い姿……見せてほしい」

「ちょっと…!子供が聞いてたらどうするの!」

「聞こえていない。まだ遊んでいるからね」

「うぅ……」

「現にかなり我慢しているんだ、いいだろう…?」

「み、見られるかも…!」

「今回は寝室が二つある。気にする事はない」

「こっ、声とか……」

「ああ、それは問題だね。お前はよく喘ぐ」

「っ……」

「だが安心していい。聞こえそうだと判断したら……」

「んっ……」

「オレがこうして抑えてあげよう。これまでもそうだっただろう?」

「あー!お父さんとお母さんがちゅーしたー!」

「なっ!もう征十郎さんっ!」

「はは、見られてしまったようだ」

「あのね?今のは、えーっと……」

「母さんと父さんが仲良しだという証拠だ。良い事だろう?」

「うん!ずっと仲良しでいてね!」

「ああ、約束しよう。母さんを一生大事にすると。勿論お前もだ」

「うん!」

「さあ、そろそろコテージに戻ろう」

「わーい!ご飯だー!」

「、おいで」

「仲良く……か」

「どうかしたかい?」

「は、激しくないなら……いいよ」

「……」

「っ……行こう!お腹すいちゃった!」

「ああ、そうだな」



*終わり*
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