第25章 G事件
澤「……汗」
全「「「…………楓!!!?」」」
そう、俺の上半身に楓が抱きついている。
『っ…オム…オムライス〜…ん〜〜っ』
澤「う"っ…楓起きろっ」
先ほどよりも強く抱きついてくる楓。
……皆の視線が痛いんだが…汗
『うー…んー……大地…せんぱ…い?』
澤「!起きたか。おはよう」
『…おはよ…ございま……す…』
起きたかと思ったら今度は俺の胸に顔を擦り付け始めた楓。
……っ可愛い。
なんて柄にもなく思ってしまい頭を撫でようとするが、皆の視線を感じやめた。
さっきからなぜ誰も話さないんだ…。