第14章 感情の入り交じった××
及「そんな邪険にしないでよ〜アイサツに来ただけじゃ〜ん」
及川さんは私の方を見てニコッと笑う。
そして違う方へ目を向けた。
……なんだったの?汗
及「ちっちゃい君。最後のワンタッチと移動攻撃(ブロード)凄かったね!」
日「え"っあっえっエヘヘ」
及「今日は最後の数点しか戦えなかったけど…次は最初から全開で戦ろうね。あ、そうそうサーブも磨いておくからね」
そうか…本当ならあのやばいサーブが最初から炸裂するんだ。
及「強烈なサーブ打ってくる奴はなにも俺だけじゃない。インハイ予選はもうすぐだ、ちゃんと生き残ってよ?俺はこのクソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々叩き潰したいんだからサ」