第11章 練習試合と自分の覚悟(思い)
第2セットが開始された。
青城のスパイクによりレシーブが乱れる。
飛雄がそのボールをカバー。
田「レフト持って来い!」
澤「ライト!」
翔陽がゴッとネットに近寄る。
そして跳んだ。
飛雄の上げたボールは翔陽の方へ行く。
しかし、手に当たらなかった。
ボールがネットに当たり床に落ちる。
らっきょさんが翔陽に何か言ってる。
でも、もう中学の時の飛雄とは違う。
飛雄は変わったんだもの。
影「日向!悪い、今のトス少し高かった」
飛雄のその言葉にらっきょさんが驚いてる。