第10章 やって来ました青葉城西!
田中先輩は凄い顔で相手を見ている。
怒ってらっしゃる…汗
『田中せんぱ…ぎゃっ』
田中先輩に近づこうとしたら何かにつまずいた。
反射的に目をつぶる。
それと同時に腕を掴まれた。
……あ、危なかった汗
月「ハァ…気をつけなよね」
『うっ…ごめん、蛍ありがとう』
私はしっかりと立ち直す。
田「…ウチを…あんまナメてっと…食い散らかすぞ」
田中先輩、蛍、飛雄、忠の四人が青城の2人を睨む。
すると、いいタイミングで烏が鳴きバサハザと空へ飛び立っていく。
か、かっこいいっ!!!