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白い狼

第3章 転校先の学校は…



俺は、琴橋 拓也。

親戚の人の都合で、俺は新しい学校に転校することになった。

先生「君が…琴橋 拓也くんだね?」

拓也「…………」コクン…

先生「辛かったね…ここの学校にはそんな人はいないから!安心してね?」

何が安心だ…前もそうだった…【安心】の言葉に惑わされているだけ。

同情なんていらない…ほっといてくれよ…。

先生「じゃあ、先生が呼んだら入ってきてね?」

これからも…ずっとずっと…

先生「でわ、拓也くん、入ってきてください!」

虐め続けられる…

ガラガラガラ…

しーーーーーーん…

拓也「転校してきた…琴橋 拓也です…」

女「カッコいいっいいい!!///」

女「肌が白くて可愛い!///」

女「きゃぁああ!///」

え?なにこれ…

先生「こらこら、拓也くん困っちゃうだろ!静かにしなさい!」

えっと…何かのバツゲーム?

キモいとかじゃないの?可愛い?カッコいい?!
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