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持つべきものは

第2章 それぞれの思い


キドside

カ「キ―――ドっ!」

キ「!!!!」

突然、目の前にカノの顔が現れる。


何だ、夢か…いまのは……


忘れたいが忘れられない
俺の過去。



カ「…どしたのキド?顔色悪いよ?」


カノは心配そうに見ている。


キ「いや…もう俺はひとりではないんだなと思って……」


そう言って目をふせる。




――そう。もう俺はひとりではない。


俺にはカノがいる。

セトがいる。

メカクシ団がある。

いつもにぎやかな、

メカクシ団が。



そう思いながら目を開く。
そして、おどろく。

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