• テキストサイズ

【★ハイキュー!!★】短編集

第16章 【西谷 夕】俺が100歳になったら…



「やばーい!遅刻、遅刻!」

私は焦っていた。
まさか、家の時計が15分も遅れていたなんて。

私は部屋を出て、猛ダッシュで駅へ向かった。

ドンっ

私は何かにぶつかった衝撃で、転んでしまった。

「いっ…てぇ…な」

そう私がぶつかったのは見知らぬ男の子だった。

「ごっ、ごめんなさい。大丈夫ですか?」

「いや、あなたこそ…」

彼が私の足に目線を送るので、私も目線を下げると
ストッキングが見事に電線していた。

「あちゃー。あっ、時間!
ごめんなさい!本当に!でも私急いでて!本当にごめんなさい」

私は彼をおいて駅へダッシュした。



/ 700ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp