• テキストサイズ

【ごちゃ混ぜ】裏夢物語

第6章 *誰も居ない=……【菅原孝支】ハイキュー!!*


「日向みたいだな……」



がショートしてしまった。
緊張じゃなく意識を吹っ飛ばしてしまった。
目をグルグル回してる。


これからどうしよう。


と思いながら、菅原は彼女を抱えてベッドに寝かせてあげた。



「お前可愛いなー……こんなに顔赤くしちゃってさ」



の頬に触れながら菅原は優しい顔で彼女を見つめる。


だが心境はそこそこ荒れていた。


この様子じゃ何も出来なそうだな。
あーあ、とキスくらいしたかったな。
起きてまた飛んだらどうする?
なんか俺悪モンじゃね?!



「ハァ……」



菅原は今日がチャンスだと思ってを誘った。
完全なる二人きりなんてそうなれるものじゃないから。


ちょっとくっ付いてみたりして、普段なかなか出来ない事をしたいなと思ってた。


で、キスまで出来たらいいなって。


けどそれ以上の事が菅原の頭にチラついてしまう。



「さ、今どんな顔して寝てると思う?気絶してるくせに……俺を誘うなよな……」
/ 164ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp