第3章 ＊理論はいらない【竜ヶ崎怜】Free!＊

＊おまけ＊


「、帰るぞ」

『あ、ごめんハル。今日は怜と帰るから』

「もう解決したのか？」

『へへっ、まあね』



が遥達と一緒に帰っていたのは怜の事で相談していたからだ。


自分は進みたいと思ってるのに、怜は一緒に居るだけで満足って感じで困ってるんだ。と。



「良かったな、」

『うん。真琴も色々ありがとう。ハルも』

「……俺は別に」

「あー！！怜ちゃん、ないよ！」

「何がですか」

「ここに隠しておいたゴムだよ！僕があげたやつ！」

「なっ！何故そこに仕舞ってあったって知ってるんですか！」

「だって僕見てたもん。怜ちゃんが仕舞ってるとこ！」

「だからって大声で言わないで下さい！」

「良かったね！怜ちゃん！」

「恥ずかしいです！やめて下さい渚君！」

「これで怜ちゃんも、大人の階段の〜ぼる〜だねっ！」

「歌わなくていいです！」

『もう渚ってばぁ……』



＊終わり＊