第3章 ◎ 東金賢二
こいつは毎日同じ事を言い続けるので
私達も同じ言葉を返す。
そんな事を毎日繰り返していたからか
3人同時に叫ぶ事が当たり前になり..
今は3人同時に叫ばない事が
逆に奇跡だ。
『けんちゃん、しつこいな(笑)』
「私のサエなのに!」
凛は 東金がライバルならしいが...
「凛好きよ。」
私は凛の方が10000倍好きだ!
あんな奴はライバルでも何でも
無いだろう、凛よ。
「うわぁあああ♡ サエがデレた!可愛い♡もうチューしたい!サエ大好き!きゃああーー♡」
東金が居なくなったと思えば
私の一言で凛が壊れてしまった(笑)
次は、凛か。
「『 凛、うるさい 』」
こんな時だけ大和とは
気が合うんだよね。笑