• テキストサイズ

エッチな声のお勉強

第11章 もう一度


『19時。○○駅』

それだけ書いて、封筒に入れる。
宛名はユウトの所属事務所。
差出人には、自分の名前。

ただのファンレター。

読んでくれるかもわからない。
読んでも、来てくれないかもしれない。

それでも、私は一縷の望みにかけた。
/ 121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp