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エッチな声のお勉強

第1章 出会い系


俺は有人。

俳優志望の大学生だけど、オーディションにはなかなか受からない。
彼女にも一回こっきりの相手にも困ったことはないし、周りからはかなりのイケメンだと言われている。
でも、やっぱ顔だけじゃだめってことだな。

ジャラジャラジャラ……。

やっぱそんなことを考えながら、友達と麻雀なんかしてるからダメなのか…。
「今日は、有人の一人負けだな」





くっそー……俺に課された罰ゲームは、出会い系の女と一発やってくること。
出会い系に登録するような女、ブスか年増ばっかだろ、今日はついてないぜ。

『たくさん気持ちよくさせてくれる人、私とエッチしませんか?』

まぁ、これでいっか……。

「どんなブスでも、ババアでもやってこいよー!
ちゃんとイカせてやれよ!!」
仲間たちは下品な笑いを向けながら、俺を送り出す。





○○駅前に着いた。

あいつらはきっとニヤニヤしながら、隠れて見ているに違いない。
来なきゃいいんだけどな……。
えーっと、水色のワンピース……。

白のバック……。バックには耳にケーキがついた、うさぎのキーホルダー。

後姿はやたら若そうなんだけど……。
中学生とかは、さすがにまずいよなー。俺20歳だし……。

まぁ、いい。声、かけるか……。

「あのー、美月ちゃん?」

振り返った女の子は、マジか?!
高校生ぐらいだよな……マスカラも塗ってないのに長い睫、やたら大きな黒目で、可愛い……。

あいつらに顔を見られたら、罰ゲームにならないって言われるな。
早いとこホテル連れてくか……。

ってか、こんな可愛い子が本当に着いてくんのか??
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