第5章 勝負だ!!!
影「…全国出場を取り敢えずの夢として掲げてるチームはいくらでもありますよ」
ピリッ
あっ、なんか破けそう…
フザケンナコラァ
「影山君…」
私は大地の代わりに答えた
「私がそんな軽い程度に全国出場って夢を掲げてるとおもう?確かに取り敢えずの夢として掲げてるチームはいくらでもある。でもねここにいる2、3年のメンバーを見て取り敢えずの夢として掲げてると思う?そんな程度にしか思っている奴らはバレー部にはいらない
ちゃんと本気で大地は言ってんだよ」
澤「凪の言う通りだ。ちゃんと本気だよ。」
影山君を見ると少しビビってる
少し強く言い過ぎたかな?
それとも、3年の威圧感を感じたか?