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私の彼は狼!!

第2章 第一話:私は見た!


私は夏美今高校2年生(*^_^*)今、学校が終わって家に帰ってる最中
夏美「よし、着いたぁ~ただいま!!今帰ったよ。」

出てきたのは、兄の橘 圭人。

「おっ、お帰り~今日父さん映画撮影の監督の打合せで遅くなるって。母さんは、撮影終わったからもうすぐ帰るって(*^_^*)」

そうそう、うちの家族はお父さんが映画監督でお母さんは女優っていう芸能家の両親なんだ。


夏美「そっかぁ~じゃあ私今から夕飯の支度するね!お兄ちゃんは、先にお風呂済ませておいて」


「分かった、ありがとう夏美(^_^)/じゃあそうするよ!」


夏美「あっお兄ちゃん美容師の資格取れそう?」


兄「うん!今度試験があるからちゃんと合格できるように
先輩に見て貰おうと思ってさ!」


夏美「そうなんだ。凄いねお兄ちゃん、頑張って☆」

と言うとお兄ちゃんはニコッと笑ってお風呂に行った。


夏美「よし!今日は肉じゃがにしようっと!う~んとジャガイモジャガイモっと・・・あれ?ジャガイモ切れてる!
買いにいかなきゃ!   
お兄ちゃん私今から買い物に出てくるね、ジャガイモ切れてたから」


と言うと私は財布とお買い物袋を持って出かけた。

私は直ぐジャガイモを買ってお店を出た。
家に向かって帰っている途中、いつもと違う道を通って帰ろうと、私はその道を通って帰った。

歩いて5分経った頃、大きな森が見えてきた。何だか少し暗そうだった。
夏美「こんな森あったんだ、何だか少し怖い・・少し早歩きで帰ろう」

すると森の傍で倒れている生き物を見つけた。

夏美「何だろう・・・っおっ!狼!!」

私はびっくりして大声を上げた。
その狼は私をじっと見つめ唸った
狼「う~!!」

しかし、けがをしているのか動けなそうだった。

夏美「キャ~!」
私は怖くてその場から離れて家に帰った。


家に帰るとお兄ちゃんはお風呂から上がっていた。
兄「お帰り、どうしたの・・そんな汗かいて?」


(夏美の心の声)「まさか・・・狼がいたなんて言えるわけないよね・・・」

夏美「ううん、運動のために走ってきたの。あれ?お母さんは?」

と上手く話を切り替えた。

私は見てしまったいるはずもない狼を!
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