• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第87章 ●絶え間なく



「あぁっ、あっ…!んっ!!」


一気に膣の内部の熱が発散され、
中の収縮が止まらない。

絶え間なくイき続ける、という感覚は、
きっとこれなんだろう。



「んっ、ぁ、あっ…エルヴィンっ…、」


「そんな可愛い声で呼ばれると、
もっと激しくしたくなるんだが……」


「…いいっ…、激しいの、してっ…?」


エルヴィンの首筋にしがみ付いたまま
声を上げる。

もうこの性欲を抑えられる筈がないし、
抑えようとも思わない。

ただ、自分の中を占領しているこの太いもので、
強く犯され続けたい、
それだけしか考えられなかった。



腰の動きは激しさを増し、
背中を壁に押し当てられた状態でピストンが早まる。

それに合わせて声は溢れ出し、
我慢することは早々に出来なくなっていた。



「はぁ、あ、んっ、…んっ…」


「……もっと君の声を聞いていたいんだが、
まだ夕方だから、
そんなに声を出すのは好ましくないな……」


エルヴィンの憂いを帯びた声を聞いてすぐ、
唇は強引に唇で塞がれた。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp